3715号-(東北経済産業局)「電力需給ひっ迫時の連絡体制」の再点検について

東北経済産業局からのお知らせです。

2025年度冬季の電力需要に対する供給力の余力を示す予備率は、全エリアにおいて、

安定供給に最低限必要な予備率3%を確保できていること等を踏まえ、節電要請は実施しません。

 

他方、供給サイドは、確保している供給力の中に老朽化した火力発電所が含まれているなど、

構造的な課題を抱えており、設備トラブル等のリスクを踏まえると、予断を許さない状況です。

https://www.meti.go.jp/press/2025/10/20251031005/20251031005.html

 

「電力需給ひっ迫警報」、「電力需給ひっ迫注意報」が発令された際は、

工業会等を通じて節電要請のご連絡を差し上げますので、社内の連絡体制の再点検をお願いします。

 

また「電力需給ひっ迫時の節電対策の実施に向けた準備」として、省エネの取組をまとめたサイトをご案内いたします。

本サイトを参考にしていただき、電力需給ひっ迫注意報や警報が発令された場合に実施できる節電行動についてご確認ください。

 

◎省エネポータルサイト パンフレット一覧 <「冬季のパンフレット」>

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/media/index.html

第64回新春産学官交流大会のご案内(終了しました)

みやぎ工業会
 第64回新春産学官交流大会のご案内(参加お申込み案内)

★★ イベントを終了しました。多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。★★

 

 恒例の「新春産学官交流大会」を、下記のとおり開催いたします。
本年の会場は仙台駅前のアエルです。例年同様、特別講演会に続き、みやぎ優れMONO認
定式ならびに交流懇親・情報交換会を執り行います。
 皆様のご参加を心よりお願い申し上げます。

 

 ◆日時:令和8年1月27日(火) 15:00~18:40

 

 ◆会場:TKPガーデンシティ仙台 AER 21F(仙台市青葉区中央1-3-1)
      特別講演会  ホール21(A+B)
      交流懇親会  ホール21(C+D)
      みやぎ優れMONO認定製品展示 カンファレンスルーム21F

 

 ◆定員:200名

 

 ◆交流懇親会の参加費:7,700円/人(消費税込み) 事前振込

   ※当日は現金での参加費受付はございません。お手数ですが、事前振込でお願い
    します。
   ※特別講演会、みやぎ優れMONO認定式にのみ参加の場合、参加費はかかりません。
   ※参加費の振込み先等のご案内は、お申込み後の返信メールでご案内しますが、
    下記URLでもご確認頂けます。
     参加費のお振込み案内 => こちら
   ※振込期限:令和8年1月19日(月)までにお振込み下さい。

 

 ◆特別講演会
   演題:「新概念VLSIコンピューティングが拓くエッジAI半導体への挑戦」
   講師:東北大学電気通信研究所 教授 羽生 貴弘 氏

 

 ◆プログラム
   15:00-15:05 開会挨拶 鎌田理事長      (会場:ホール21(A+B))
   15:05-16:30 特別講演会           (会場:ホール21(A+B))
   16:30-17:00 第18回みやぎ優れMONO認定式   (会場:ホール21(A+B))
   17:10-18:40 交流懇親・情報交換会      (会場:ホール21(C+D))

 

 ◆開催案内詳細
   案内チラシ => ダウンロード

 ◆申込方法
  ◇申込フォームでのお申込み
    下記の申込みフォームにより、必要事項を入力してお申し込み下さい。
     申込みフォーム => こちら
 

    ※フォームでのお申し込みは、1名ずつしか入力できません。
     複数名の参加申込みをされる場合は、複数回、フォームに入力して頂くか、
     メールにてお申込み下さい。
    ※申込フォーム送信後、ご入力して頂いたメールアドレスにフォーム入力され
     た内容がメールで届きますので、ご確認下さい。
     入力後、メールが届かない場合は、ご入力して頂いたメールがアドレスが
     間違っている可能性があります。
    ※不明点があれば、工業会・事務局までご連絡下さい。
      (m-indus@miyagi1986.or.jp)

 

  ◇メールでのお申込み
    下記の参加申込書(Excelファイル)をダウンロードし、必要事項を入力の上、
    メールで工業会・事務局宛(m-indus@miyagi1986.or.jp)に送付して下さい。
    申込み受付け後、参加費の支払方法(振込先)を記載した確認メールを送付し
    ます。
     参加申込書 => ダウンロード

 

◆申込期限:令和8年1月13日(火)

3714号-東北工業大学 オンライン市民公開講座のご案内

東北工業大学からのご案内です。

 

東北工業大学では、学生や市民の皆様に向けて「市民公開講座」を開講致しております。

多様な価値観が存在する中で、科学技術の急進や社会・環境の変化に敏感に対応し、

東北工業大学ならではのまなびの場、より良い未来と暮らしへの知をつなぐ場を皆さまに

提供してまいります。皆様のご参加をお待ちしております。

 

【12月5日(金)】

 ◇市民公開講座No.622  18:00~19:15  

  「地震被害から学ぶ安全な建物の考え方」畑中 友(建築学科 講師)

 

【2026年1月9日(金)】

 ◇市民公開講座No.623  18:00~19:15

  「地域経済の課題2 コンパクトシティ政策と交通の利便性」

   亀井あかね(経営デザイン学科 准教授)

 

 講座はWeb会議ツール『Zoom』でオンライン受講いただきます。

 受講は申し込み制・参加無料です。

 市民公開講座WEBサイトのお申し込みフォームで受付いたします。

 https://forms.office.com/r/XsscxC5SBs

 詳細は下記HPでご確認ください。

 https://www.tohtech.ac.jp/topics/opencollege

 皆さまのお申し込みをお待ちしております。

 

 お問い合わせ/東北工業大学 地域連携センター TEL:022-266-5222 

 E-mail:rc-center@tohtech.ac.jp

3713号-東北大学「情報教育特別講義(実践的量子ソリューション創出論)」協力企業向け説明会について

東北大学からのお知らせです。

東北大学では、2026年度前期に「情報教育特別講義(実践的量子ソリューション創出論)」を実施予定です。(講義期間:2026年4月~7月)
2024年度、2025年度に続き3年目の開催となり、毎年学生・企業様双方からご好評をいただいているとともに、新たな事業や論文等も生まれております。

つきましては、本講義の開講に際し、量子ソリューションを用いて問題解決に取組む学生たちにご協力いただける企業様の募集しております。
募集にあたり、少しでもご関心のある企業様向けに、以下の日時で説明会を実施しますので、 ぜひご参加をご検討ください。

説明会日時:2025年12月12日(金曜日)15:00~16:00(オンライン開催)
申込フォーム:https://city-sendai.lmsg.jp/p/5/_aABV635NMOW
(説明会の参加有無にかかわらず、本応募をご検討いただけます)

本講義は、学生が地域企業の課題について、課題の発掘・分析・解決までを取り組む内容となっており、
特に解決策の検討に量子ソリューションを用いることが特徴となっています。

企業様にご協力いただきたいこととしては、主に以下の3点です。

・企業紹介・課題紹介(講義初日等)

・学生からのヒアリング(課題発掘・分析等)へのご協力(適宜)

・学生が考案した解決策を聞きコメントしていただく(講義最終日等)

必ずしも企業側が具体的な課題を提示するのではなく、課題の発掘から量子ソリューションを用いた解決策の提示まで、学生が行うことが特徴です。
そのため、ご協力いただける場合は、学生からのヒアリングにある程度貴社のお時間をいただく可能性がございます。

一方で、この講義を通じて、

・全学部対象の講義のため、様々な学部の東北大学の学生と関わりを持つきっかけとなる

・量子ソリューションという技術に(間接的にですが)触れることができる

・学生の自由な発想で新たなソリューションを生み出す可能性となる

というメリットもございます。まずはぜひ説明会へのご参加を検討いただければ幸いです。

本講義および説明会における質問事項やご不明な点がございましたら、下記までお問合せください。

<問い合わせ先>
東北大学大学院情報科学研究科 特任准教授
本多 瑠美子
E-mail:rumiko.honda.a1@tohoku.ac.jp

3712号-CyberNews【不正アクセスは他人事じゃない、テレワークにおけるセキュリティ対策】

宮城県サイバーセキュリティ協議会事務局(宮城県警サイバー犯罪対策課)からの

情報提供です。

 

 

   CyberNews【不正アクセスは他人事じゃない】

                     https://m-indus.jp/uploads/a8df57a813055e44a63ff14308e1f50c.pdf

 

    CyberNews【テレワークにおけるセキュリティ対策】

                    https://m-indus.jp/uploads/feade9b187afab347f17b65ab55635c9.pdf

3711号- 能力開発セミナー(12月、1月開催コース)のご案内

ポリテクセンター宮城、東北職業能力開発大学校
 能力開発セミナー、生産性向上支援訓練12月、1月開催コースのご案内

 

 能力開発セミナーとは、在職者の方を対象として、業務に必要な技術、技能、知識のレ
ベルアップを図るための短期間の研修です。
 詳細は以下のホームページにてご確認いただき、お申込みは「受講申込書」に必要事項
をご記入のうえ、FAXにてお申し込みください。

 

◆ポリテクセンター宮城の能力開発セミナーコース
  https://www3.jeed.go.jp/miyagi/poly/zaishoku/index.html

 

◆東北能開大の能力開発セミナーコース
  https://www3.jeed.go.jp/miyagi/college/enterprise/seminar/index.html

 

◆ポリテクセンター宮城の生産性向上支援訓練
  https://www3.jeed.go.jp/miyagi/poly/biz/hl52qs00000651p4.html

 

◆12月、1月開催コース
  下記にコース名と実施日、受講料、実施施設(ポリテクセンター宮城/東北能開大)
  を示します。

 

【管理分野:品質管理/現場改善コース】
 ・製造現場改善のIE活用技術
    2026/1/29(木), 1/30(金)  13,500円    ポリテクセンター宮城
 ・生産現場に活かす品質管理技法
    2026/1/29(木), 1/30(金)   9,500円    ポリテクセンター宮城
 ・システム開発プロジェクトマネジメント
    12/18(木), 12/19(金)    8,000円    東北職業能力開発大学校
 ・現場を動かすプレゼンテーションテクニック
    12/15(月), 12/16(火)    13,500円    ポリテクセンター宮城

 

【管理分野:生産設備保全コース】
 ・<機械保全に活かす電気スキル>電気系保全実践技術(工場内の電気編)
    2026/1/8(木), 1/9(金)   10,000円    ポリテクセンター宮城
 ・<機械保全に活かす電気スキル>電気系保全実践技術(PLC編)
    2026/1/15(木), 1/16(金)  10,000円    東北職業能力開発大学校
 ・<機械保全に活かす電気スキル>電気系保全実践技術(インバータ制御編)
    2026/1/29(木), 1/30(金)  10,000円    東北職業能力開発大学校

 

【機械分野:機械設計/機械製図コース】
 ・<コストと品質のバランスを知る>公差設計技術
    2026/1/29(木), 1/30(金)   8,000円    ポリテクセンター宮城
 ・<アセンブリの仕方を学ぶ>3次元CADを活用したアセンブリ技術
    12/25(木), 12/26(金)    10,000円    東北職業能力開発大学校
 ・<事例で匠の工程方案を理解する>鍛造工程設計におけるCAEの活用
    2026/1/29(木), 1/30(金)  12,500円    東北職業能力開発大学校

 

【機械分野:汎用機械加工コース】
 ・<形状精度を出すためのノウハウ習得>フライス盤加工技術(平面・六面体加工編)
    2026/1/20(火), 1/21(水)   9,000円    東北職業能力開発大学校
 ・<形状精度を出すためのノウハウ習得>フライス盤加工技術(段・溝加工編)
    2026/1/27(火), 1/28(水)   9,000円    東北職業能力開発大学校

 

【機械分野:NC機械加工コース】
 ・<3Dモデルからのプログラム化>CAM技術
    2026/1/21(水)~1/23(金)  12,500円    ポリテクセンター宮城

 

【機械分野:プレス加工・金型コース】
 ・<原理・原則に立ち返り対処する>プレス加工技術(トラブル対策編)
    12/25(木), 12/26(金)    12,000円    東北職業能力開発大学校

 

【電気分野:制御システムコース】
 ・PLCプログラミング技術
    12/18(木), 12/19(金)    10,000円    ポリテクセンター宮城
 ・PLC制御の応用技術(数値処理編)
    2026/1/22(木), 1/23(金)  10,000円    ポリテクセンター宮城

 

【電子・情報分野:センサ活用コース】
 ・センサ回路の設計技術(光センサの原理と応用)
    2026/1/20(火), 1/21(水)   9,000円    東北職業能力開発大学校

 

【電子・情報分野:組込みシステムコース】
 ・組込みシステムにおけるプログラム開発技術(Wio Terminal編)
    12/23(火), 12/24(水)    12,500円    東北職業能力開発大学校

 

【電子・情報分野:IoTコース】
 ・IoT機器を活用した組込みシステム開発技術
    2026/1/28(水)~1/30(金)  15,000円    東北職業能力開発大学校

 

【建築・ビル設備管理分野:建築計画/建築意匠設計コース】
 ・実践建築設計2次元CAD技術(AutoCAD編)
    12/23(火), 12/24(水)    12,000円    ポリテクセンター宮城

 

【建築・ビル設備管理分野:建築施工/施工管理コース】
 ・建設業の生産現場におけるコンプライアンス
    12/25(木), 12/26(金)    13,500円    東北職業能力開発大学校

 

【生産性向上支援訓練】
 ・事故をなくす安全衛生活動
    2026/1/15(木)        3,300円    ポリテクセンター宮城
 ・製造分野におけるDX推進
    2026/1/22(木)        3,300円    ポリテクセンター宮城

 

3710-Cyber News 【偽アカウントなりすまし、防犯カメラの乗っ取りに注意】

宮城県サイバーセキュリティ協議会事務局(宮城県警サイバー犯罪対策課)からの

お知らせです。

 

 CyberNews【偽アカウントなりすまし】

    https://m-indus.jp/uploads/7c1b65919245d183968498afc663be00.pdf

 

 CyberNews 【防犯カメラの乗っ取りに注意】

    https://m-indus.jp/uploads/3ca8a842cd1a075ba51c76a626c4743f.pdf

3709号-産学連携セミナー「寺子屋せんだい」開催のお知らせ

仙台市産業振興事業団では、12月3日(水)に産学連携セミナー「寺子屋せんだい」を開催いたします。

今回は、東北大学 総合知インフォマティクス研究センター センター長(大学院文学研究科 教授)

坂井信之先生をお迎えし、「モノを消費する時代は終わりなのか?〜品質を超える価値創造〜」をテーマにご講演いただきます。

 

近年、「モノ」だけでは消費者の心を動かすことが難しくなっています。では、消費者はどのように商品を選び、「おいしさ」や「品質」を感じ取っているのでしょうか?

本セミナーでは、心理学と認知神経科学の視点から、モノづくりの本質と価値創造を深く掘り下げます。「モノ消費よりコト消費」が定着する中、体験価値とモノの関係や伝え方を探り、食品を例に品質や情報発信の工夫も紹介。

さらに、文理融合による情報科学技術研究を進める「総合知インフォマティクス研究センター」の取り組みもご紹介します。

こんな方におすすめ!
・消費者の心理や行動を踏まえた商品開発・ブランディングに関心のある方
・モノづくりの価値を再発見し、体験価値(コト)と結びつけたいと考えている方
・自社製品の魅力を、より効果的に伝えたい中小企業・個人事業主の方
・総合知インフォマティクス研究センターに関心のある方

 

講演後には、講師との名刺交換の時間も設けております。ぜひこの機会にご参加ください。

 

開催概要:

日時:2025年12月3日(水)13:30~15:00

会場:仙台市産業振興事業団 会議室A(仙台市青葉区中央1-3-1 AER7階)

対象:仙台地域の中小企業、個人事業主など(関心のある方はどなたでも参加可能)

定員:20名(先着)/参加無料

詳細・申込:

https://www.siip.city.sendai.jp/ouen/event/20251203_terakoyasendai.html

 

お問い合わせ:

仙台市産業振興事業団 成長促進部開発支援課

E-mail:sanren@siip.city.sendai.jp / TEL:022-724-1116

3708号- 東北大学・産学連携フォーラム(RaMGI、CRC-MS共同開催)ご案内

東北大学からのお知らせ
 産学連携フォーラム開催(12/2(火) RaMGI、CRC-MS 共同開催)のご案内

 

国際卓越研究大学として認定された東北大学は、共創研究所の設置を始めとする産学連携
の拡大に注力しています。
レアメタル・グリーンイノベーション研究開発センター(RaMGI)と材料科学コアリサー
チクラスター(CRC­MS)との共同主催の本フォーラムては、共創研究所での具体的な活動
事例をご紹介いただきます。材料科学分野の研究者や企業の皆様に、新たな共創研究所設
立のきっかけを提供てきれば幸いてす。

 

 ◆日時:2025年12月2日(火) 13:30

 

 ◆場所:東北大学工学研究科電子情報システム・応物系復興記念教育研究未来館1階
     復興記念ホール、webハイブリット開催
      会場案内 ⇒ コチラ

 

 ◆参加費:無料

 

 ◆参加対象:大学、企業(東北大学との共同研究や共創研究所設立に興味のある方々)

 

 ◆プログラム概要(基調講演):touhoku
  ・「アンモニアバリューチェーン実現に向けた産学共創研究」
     株式会社  藤森 俊郎 氏
  ・「自動車の煽動材料研究から広がる産学連携の価値と共創研究所の可能性」
     トヨタ自動車東日本株式会社  小池 亮 氏
  ・「荏原製作所×東北大学「流れ」で未来を創る共創研究所の活動について」
     株式会社荏原製作所  曽布川 拓司 氏

 

 ◆詳細:東北大学のHP(コチラ)をご確認下さい

 

 ◆申込方法:申込フォーム(コチラ)により、事前登録をお願いします。
    ※申込締切:11月25日(火)
    ※オンライン参加登録された方には後日、参加URLをメールでお知らせ致します。

 

 ◆お問合せ
   東北大学レアメタル・グリーンイノベーション研究開発センター支援室
     TEL:022-752-2000
     E-mail:raremetal@grp.tohoku.ac.jp

 

第3回石巻地域 企業交流会を開催しました。(令和7年11月11日開催)

令和7年11月11日に交流推進委員会主催の第3回石巻地域 企業交流会を開催しました。

 

【概要】

昨年に続き今年も石巻地域企業を中心に17社21名の企業の方と石巻専修大学の4名の先生に

石巻市かわまち交流センターにお集まりいただいて交流会を開催しました。

25名が4つのグループに分かれて、人材の確保・育成をはじめ、各企業が抱える様々な

課題について自由な意見交換・情報交換が行なわれました。特に今回は、学生の就職に向けて

積極的に地域企業との関係強化を進める石巻専修大学の先生方1名ずつに4つのグループに

参加いただいたことで、学生・大学の視点での様々な情報を伺いながらディスカッションが

行える有意義な機会となりました。

 

     ◆開催日時 令和7年11月11日火曜日

     ◆開催場所 石巻市 かわまち交流センター 1F市民交流ホール

     ◆ 参加者  29名 (17企業21名  石巻専修大学4名、富県宮城1名、工業会3名)

     ◆プログラム

        〇 ものづくりカレッジプロジェクト進捗状況 (厨川コーディネーター)

        〇 グループ意見交換会  (参加者全員)

        〇 石巻専修大学とみやぎ工業会との連携について (石巻専修大学 稲葉先生)

 

【意見交換の概要】

企業が直面する主要な課題は「人材確保・育成・定着」であり、それに対する多様な取り組みと大学との連携の重要性が浮き彫りになりました。

 

●Aグループ

インターンシップにおいて学生と企業の双方が目的意識を持つことの重要性を指摘しました。大学と企業が連携し、共通の意識を持ってインターンシップを推進することで、学生の企業への理解と意欲を高められると提言しています。

 

●Bグループ

若手人材の育成と定着について議論しました。現代の若者がライフワークバランスを重視する傾向がある中で、定着性を高めるには、若手の登用による教育効果の向上、責任感や面白さを感じさせる機会の提供、そして明確なキャリアゴールの提示が有効であるとしています。また、専門講義の充実や、ものづくりが最終消費者に届く過程を見せることの重要性も強調されました。

 

●Cグループ

地方中小企業における人材確保の困難さに焦点を当てました。特に、親世代が企業への理解が浅いために学生の就職を阻害するケースがあることを問題視し、企業の強みを学生だけでなく保護者にも伝える工夫が必要だとしました。大学と連携し、地元の優良企業情報を学生や保護者に周知すること、Uターン・Iターン希望者の情報を大学から提供してもらうことなどが提案されました。

 

●Dグループ

従業員満足度向上、コストの見える化、部門間連携、業務フローのマニュアル化、そして学生の心のケアといった多岐にわたる課題と取り組みについて議論しました。特に、個人面談を通じた不満の吸い上げと改善、技術向上に対する適切な評価、業務プロセスの見直しによる無駄の排除、そして、入社後のメンタルケアの重要性が議論されました。

 

 

【石巻専修大学 稲葉准教授のお話】 

         ■石巻専修大学とみやぎ工業会との連携について■

石巻専修大学は、“人材育成・獲得”を重要課題として取り組んでいるみやぎ工業会企業との連携を進めてゆくことを希望している。石巻専修大学として、「今、大学ではどういう取り組みをしているのか」を中心に情報共有いただき、併せて、今後どのような連携を考えているかについてお話しいただいた。 

以下に箇条書き形式でまとめました。

 

  •  ●大学のキャリア教育の全体像

  ・ 地元、地域企業との連携を重視し、学生に1〜3年次で段階的なキャリア教育を展開している

  ・ 目的:学生の地元産業理解と企業の採用課題解消

 

  •  ●1年次:「キャリア設計」

  ・ 1年生全学生必修

  ・ 地元企業・OB/OGによる講話を実施

  ・ 今後は、みやぎ工業会企業の登壇拡大を希望

  ・ 学生に早期から職業意識を育成する

 

  •  ●2年次:「キャリア開発」

  ・ 選択科目として企業説明会を授業内で実施

  ・ 授業1コマあたり4社×複数週で8社程度の企業の紹介を想定

(従来の合同企業説明会における企業間の学生集中・閑散格差の課題を回避)

  ・ 授業後に企業の現場/工場の見学を行い、2段階学習を実施

 

  •  ●3年次:「キャリア研究」

  ・ 国の基準に沿ったインターンシップ*を授業の単位認定している

      *)2023年経産省と文科省と厚労省3省の合意文書で国により

        “インターンシップ” が定義され、履行条件が厳格化された。

         - 最低5日間受け入れをすること

         - そのうち半数3日間は就業体験を実施すること、

         - 企業側は学生の評価を行い、フィードバックをすること、など

  ・ 基準が厳しく、企業の実施内容のばらつきが課題。

         ➡ 基準に合った実施が効果的な運用・成果につながる

  ・ 3年生の時から学生-企業の繋がりを構築することで4年生秋の就職活動解禁時までに有効な

    関係を醸成することができる

  ・ 大手企業は既に進めており、地域企業も低学年から学生と接点を持つ必要がある

 

  •  ●課題と今後の取り組み

  ・ 卒業生の活躍・定着状況の把握が不十分

  ・ みやぎ工業会と共同で採用・育成・インターンの実態調査/アンケートの実施を希望

  ・ 結果をもとに、みやぎ工業会と石巻専修大学共同のインターンシッププログラムを構築したい

 

 厨川コーディネーターコメント:

 「ものづくりカレッジプロジェクト」とも非常につながる部分があり、まさに、やろうとしている

アンケートであり、石巻専修大学さんが取ろうとしていることは非常にありがたく、また、学生さんの卒業後の状況は見えにくく、UIJターンの追跡情報もない状況なので、我々としても是非一緒にやらせて頂ければと思います。

 

 【理工学部教授 阿部先生からのお話】

         ■理工学部の改組についての紹介■

石巻専修大学理工学部は、2027年4月に改革を計画しています。主な変更点は以下の2つです。

 

  1. 創造工学科の新設:  現在の機械工学科、情報電子工学科、経済学部の情報マネジメント学科を統合し、新しい「創造工学科」を設置します。この学科では、現代社会で活躍できるエンジニアを育成するため、技術だけでなくビジネスや経営の知識・センスも身につけられるカリキュラムを提供します。2年生からコースに分かれますが、全てのコースの内容を学べるように構成されており、MOT(技術経営)のような幅広い技術を習得できます。
  2.  
  3. 生物科学科の拡充:  理学系の生物科学科はコースを増やし、内容を拡充する予定です。

この改革により、石巻専修大学は時代に即した人材育成を目指します。

 

 

                    ◆意見交換風景◆

            

                            石巻専修大学 稲葉先生

                    ◆懇親会風景◆