機関誌・MIAニュース
2019年7月5日
2219号- 東北大学 第7回MaSC技術交流会のご案内
東北大学産学連携先端先端材料研究開発センター
第7回MaSC技術交流会のご案内
東北大学産学連携先端材料研究開発センター(MaSC)では、社会の近未来ニーズに即したテー
マで、本学の先端的シーズと革新的な企業ニーズとのマッチングを模索するMaSC技術交流会
“リアル・エクスチェンジ“を四半期ごとに開催しております。
第7回技術交流会は、「バルク磁性材料研究の現状と課題」と題して、本学多元物質科学研
究所の岡本聡准教授とオープンイノベーション戦略機構の松尾良夫特任教授のオーガナイズに
よる講演会を行った後、「開発の鉄人」こと多喜義彦MaSC客員教授のコーディネートでパネル
・ディスカッションを行います。
◆テーマ:「バルク磁性材料研究の現状と課題」
◆開催日時:令和元年7月25日(木)
技術交流会 13:00-17:15
意見交換会 17:30-19:30
◆会場 技術交流会:東北大学 金属材料研究所 講堂
意見交換会:東北大学 レストラン萩(片平さくらキッチン2階)
◆内容
【基調講演】
・東北大学 副理事 大学院工学研究科 教授 杉本 諭
「永久磁石研究の現状と課題」
【特別講演】第39回猿橋賞受賞記念
・東北大学 金属材料研究所 准教授 梅津理恵
「ホイスラー合金の磁気機能性」
【講演】
・東北大学 大学院工学研究科 教授 中村健二
「磁性材料から見たモータ開発事例紹介」
・TDK株式会社 技術・知財本部 材料開発センター長 榎戸 靖
「金属磁石に何が求められているのか」
・株式会社デンソー マテリアル研究部
「L10-FeNi磁石材料の研究開発」 藏 裕彰
・株式会社トーキン 研究開発本部
「耐熱性に優れた高エネルギー積SmCo系磁石の開発」 町田浩明
・日立金属株式会社 グローバル技術革新センタ 副センタ長 佐野博久
「アモルファスとナノ結晶薄帯の開発と課題」
・東北大学 オープンイノベーション戦略機構 特任教授 松尾良夫
「ソフトフェライトの開発動向と課題」
【パネルディスカッション】
モデレータ:システム・インテグレーション株式会社代表 MaSC客員教授 多喜義彦
パネリスト:高梨弘毅(金属材料研究所長)、杉本 諭、梅津理恵
中村健二、榎戸 靖、藏 裕彰、町田浩明、佐野博久、松尾良夫
◆参加申込:
・7月17日(水)までに下記にお願いします。
・申込先:東北大学産学連携先端材料研究開発センター (MaSC) 連携推進室 宛て
E-mail:masc-jimu@grp.tohoku.ac.jp
・申込内容:1.参加者氏名 2.所属機関 3.意見交換会参加の有無
(意見交換会ご参加の方は、当日3,000円を頂戴いたします)