機関誌・MIAニュース

2024年11月25日

3501号-CyberNews「不正アクセス行為者の実態について」

宮城県サイバーセキュリティ協議会事務局(宮城県警サイバー犯罪対策課)からのお知らせです。

不正アクセス行為者の実態および犯行手口の実態について、報告がありました。

 

【行為者の実態】
・令和5年における不正アクセス禁止法違反事件の行為者の年齢構成をみると、全体のうち10代~20代が 

  占める割合が高く68%を占める。
・行為者の職業別では、10代では高校生、20代では会社員・無職が多く見られる。

 

【犯行手口の実態】

・10代~20代における不正アクセスの手口別検挙をみると、「利用者のパスワード設定、管理の甘さにつ 

 けこんで」が多く55%を占める。
・10代~20代における不正に利用されたサービス別の検挙をみると、「コミュニティサイト(SNS)」が 

 多く60%を超える。

 

 詳細は、下記のURLをご覧ください。

  https://m-indus.jp/uploads/f58275c5afc1f042539941d136f9d0c7.pdf

 

 

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