あいおいニッセイ同和損害保険(株)
　労務リスク対策WEBセミナー　アーカイブ視聴のご案内
　　「労務トラブルが起きたときに責任を負うのは会社だけか？」

　「労務トラブルの責任は誰が負うか？」と聞かれたとき、皆さんは誰を思い浮かべます
か？
真っ先に思いつくのが雇用主である会社や代表取締役だと思います。しかし実際に裁判等
になった場合には、会社や代表取締役だけでなく、取締役、監査役、上司、同僚、そして

・・・あなたが訴えられるかもしれません。
「また社員の体調管理は企業の義務？」皆さんは、体調管理は個人の責任と考えられると
思います。そこで、企業の“健康配慮義務“として、会社は何をしなければならないか。
今回は、経営者側に立って、日夜ご活躍されている岸田弁護士を講師にお招きし、労務ト
ラブルの実務対応上問題になりそうな場面を例として、その実務対応と留意点について解
説します。

　次の事案で「誰が」「どのような責任」を負うかを考えてみましょう。
　(1) 長時間労働編
　　長時間労働が原因で亡くなった社員。長時間労働の事実はタイムカードから明らか
　　で、工場長である取締役はそのことを知っていた。

　(2) パワーハラスメント編
　　営業課長が部下に対してパワーハラスメント。部下は営業部長に相談していたものの
　　改善がなされず、結果としてうつ病を発症して自殺してしまった。

　(3) 健康配慮編
　　診断書で自宅療養1か月の診断書が出ており、1か月たったところで本人からもう大丈
　　夫だと言ってきたのでそのまま復帰させた。ところがすぐに体調不良と言い出した。
　　本人は復帰して周りの配慮が足りなくて再発したと言っている。

　誰がどのような理由で責任を負うことになったのかを解説するとともに、このような問
題が起きないために日々気を付けておくべきことについてもセミナーで詳しくご説明いた
だきます。

◆WEBセミナーアーカイブ視聴の概要
　・演題：「労務トラブルが起きた時に責任を負うのは会社だけか？」
　・講師：杜若経営法律事務所　弁護士　岸田　鑑彦　氏
　・視聴期間：2023年12月31日(日)まで
　　　　　オンデマンドですので期間内はいつでも視聴可能です。
　・申込方法：申込フォーム（下記URL）からお申込み下さい。
　　　URL：https://forms.office.com/r/5DjAnKRPpY
　　　申込コード：RBD65（申込みフォームでコードの入力が必要です）
　・ご視聴後のアンケートリンク：https://forms.office.com/r/vsUNsX2nHv
　　　ご視聴後、アンケートにご協力ください。