機関誌・MIAニュース
2023年10月26日
3263号-「気候危機時代を生き抜く サステナブル経営」開催のご案内
東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北)
「気候危機時代を生き抜く サステナブル経営」フォーラム開催のご案内
2023年夏、日本各地で40℃に迫る「災害級の暑さ」が続きました。世界で最も暑い場所
と知られているアメリカ西部のデスバレーでは53℃を超える気温を記録し、ヨーロッパで
は熱波による大規模な山火事が発生して数千人の住民が避難する事態となりました。
記録的豪雨の観測や深刻な干ばつなど、異常気象の被災と頻度は年々増加しています。
経済活動や消費者の動向にも大きな影響を及ぼし、企業がその対応に動くことは急務とな
っています。
気候危機に対応するため、地域脱炭素の具体的な推進に向けて各地でセクターを超えた
対話と連携が始まっています。
サステナブル経営に関する背景や国際社会の動向、国内事例について学び、気候危機に
よる災害リスクをどう捉えたらよいのか一緒に考えてみませんか。
みやぎの中小企業、金融機関の皆様のためのフォーラムです。ESG金融、脱炭素経営、
地域循環共生圏等のテーマにご関心のある皆様のご参加もお待ちしております。
◆開催概要
・日時:2023年11月22日(水) 13:30~17:30(開場 12:30)
・会場:せんだいメディアテーク 7F スタジオシアター
(宮城県仙台市青葉区春日町2-1)
・定員:120名(申し込み先着順)
・参加費:無料
・主催:環境省東北地方環境事務所、東北環境パートナーシップオフィス
・共催:ストップ温暖化センターみやぎ、NPO法人環境会議所東北
・後援:宮城県、七十七銀行、信金中央金庫東北支店
※後日、アーカイブ配信を予定しています。
◆詳細:下記URLをご確認下さい。
・東北環境パートナーシップオフィスHP
https://www.epo-tohoku.jp/information/detail-,-id,13101.html
・フォーラムのチラシ
https://www.epo-tohoku.jp/media/files/_u/topic/file1/2q8lhifq98.pdf
◆プログラム(抜粋)
・講演1 13:05~13:55
演題:カーボンニュートラル時代の企業・地域のあり方~金融の視点から
講師:吉高まり氏 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)フェロー
(サステナビリティ)
・講演2 14:05~14:55
演題:脱炭素で地域発展を目指す戦略の作り方
講師:藤野純一氏 (公財)地球環境戦略研究機関・プログラムディレクター
・パネルディスカッション「持続可能な地域づくり」
ファシリテーター
平田裕之氏 全国地球温暖化防止活動推進センター 事務局長
◆お申込み:申込フォーム、またはメールでお申込み下さい。
・申込フォーム(下記URL)
https://docs.google.com/forms/d/1wM-IRLUyjE4AgI1AlG2I3TfFhtwacw-M1VN71F7YxTs/edit
・メールでのお申込み
メールタイトルを「11/22フォーラム申し込み」として、メール本文に
1.会社名または所属先名 2.氏名(フルネーム) 3.連絡先メールアドレス
を明記してお申込みください。
送付先:info@epo-tohoku.jp
◆お問い合わせ
東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北)
TEL:022-290-7179 FAX:022-290-7181
E-mail:info@epo-tohoku.jp