仙台市は、AI関連のビジネス開発および人材育成を一体的に実施する取り組みとして、今年度の「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト2023-2024」を開始しました。地域産業におけるAI利活用事例の創出や人材育成を強力に推進し、AI関連ビジネスが持続的に生まれる「AI-Ready都市・仙台」を目指しています。

本プロジェクトの今年度最初のプログラムとして、AIビジネス創出に係る２種類のワークショップを8/30(水)に同日連続、さらにその実践編を9月〜11月の全４回にて開催いたします！仙台・東北に事業拠点のある企業の方であればどなたでもご参加できますので、ぜひご検討ください！（同一企業で各プログラムの参加者が異なっても差し支えありません。また複数人での応募も歓迎します）。

①　経営層／起業家向けビジョン策定ワークショップ　

〜DX／AI・データ活用に向けて自社の「To Be」を再検討する〜

https://techplay.jp/event/914403

日時：8/30(水)9：00～14：00

場所：新仙台ビルディング9F会議室

②　AIビジネス創出ワークショップ【基礎編】

https://techplay.jp/event/914405

日時：8/30(水)15：00～18：00

場所：新仙台ビルディング9F会議室

③　AIビジネス創出ワークショップ【実践編】

https://techplay.jp/event/914406

日時：9/20、27、10/18、11/1 (水)14：00～17：00（最終回のみ13:00開始）

場所：新仙台ビルディング9F会議室

各ワークショップの概要は以下のとおりです（詳細はそれぞれのイベントページをご参照ください）。①と②の両方にご参加いただくことで、目指したい姿「To Be」を描きつつ、その実現手段としてのAI／データについて全体像の理解が深まるものと期待しています！また、②と③の両方にご参加いただくことで、AI／データを用いたビジネス創出の具体像を描くことが可能です。もちろん、単独での受講も大歓迎になります。ぜひご参加いただけますと幸いです！

＜概要＞

①経営層／起業家向けビジョン策定ワークショップ

〜DX／AI・データ活用に向けて自社の「To Be」を再検討する〜

DXを進める上で、また具体的にデータやAIの活用を進める上で、最も重要になるのはその目指す先「To Be」だと考えております。今年度最初のプログラムでは、「To Be」の最たるものである「ビジョン／ミッション」や「パーパス」に焦点を当てたワークショップを実施します。

JR東日本など多数のナショナルブランドのパーパス策定に関わった氏家物産代表の氏家聡史を講師にお迎えして、大企業のビジョンやパーパスの成り立ちなど事例紹介も交えながら、実際に自社のビジョンについて改めて考え、必要に応じて再定義いただくことで、改めて「To Be」を再検討する機会にしていただければと思います。

②AIビジネス創出ワークショップ【基礎編】

　「To Be」を目指し、デジタル技術を活用したビジネス変革・DXに取り組むためには、AIは欠かせないものとなってきました。本ワークショップでは、「AIを使ってできること、できないこと」、「AIの企画・導入プロセス」などの基礎知識について、実際にAIソフトウェアを使いながら、AIの全体像について学んでいただきます。

③AIビジネス創出ワークショップ【実践編】

「To Be」に向けて、AI／データを活用したビジネス創出やビジネスの効率化を具体的に検討し、その道筋を立てるワークショップです。自社の課題解決や新たなビジネス創出に向けて、独自の「AIテーマ選定フレームワーク」を用いてテーマを洗い出し、AI活用と実現可能性の検証までをワークショップ形式で行います。マウス操作だけでAI（機械学習）を活用できるソフトウェアを用いてAIモデル構築を体験し、講師やメンバーとディスカッションしながら理解を深めて頂きます。

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※X-TECHの関連事業として、防災分野、健康福祉分野にテクノロジーを活用するアイデアなどを募集するBOSAI-TECH(防災テック)事業、ヘルステック事業において、各プログラムが先行して募集を開始しています。

当該領域の開発・実証・実装や、それに伴う費用支援等にご関心のある方は、下記ウェブサイトも合わせてご覧ください。

BOSAI-TECH事業：https://sendai-bosai-tech.jp/

ヘルステック事業：https://www.sendai-healthtech.com/

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仙台X-TECH事務局
xtech.sendai@gmail.com