機関誌・MIAニュース
2023年1月23日
3075号-【仙台市幼保企画課】保育施設等の送迎用バスにおける児童の置き去り防止装置に係る性能認定について
仙台市子供未来局幼保企画課および健康福祉局障害者支援課からのお知らせです。
日頃より、本市の市政運営にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
昨年9月、静岡県の認定こども園において、送迎用のバスに置き去りにされた女児が死亡するという事案を受け、本年4月より送迎用バスの安全装置の設置が義務化されました(1年間の経過措置あり)。また、安全装置については、国が策定した「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」に適合するものであることが求められています。
今後、国において同ガイドラインに適合する製品を一覧化するリストが作成され、その一覧に基づき、送迎用バスを保有する市内保育施設や障害者支援施設等の事業者が安全装置の導入を進めていくこととなります(市内の保育施設80台程度、障害児通所支援事業所600台程度の見込み)。
つきましては、この度、国の委託を受けた公益財団法人日本自動車輸送技術協会が適合装置リストへの掲載に係る申請受付を開始しましたので、参考に情報提供いたします。
関係する事業者のみなさまにおかれましては、下記のホームページをご確認いただき、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
(参考)
公益財団法人 日本自動車輸送技術協会HP
【担当】 ・保育施設に関すること 仙台市子供未来局幼保企画課 ・障害児通所支援事業所に関すること 仙台市健康福祉局障害者支援課 TEL:022-214-8188 |