機関誌・MIAニュース

2021年9月22日

2719号- 仙台高専との連携プログラム(M3ラボ)に参加してみませんか?

仙台高等専門学校
 「みやぎ ものづくりとまなびのラボ(M3ラボ)」説明会のご案内

 

 MIAニュース2718号でもご案内しましたが、分かりづらかったため、再度、ご案内します。

 

 学校でまなび、就職したあとは学びの場から遠ざかってしまう、現状はそのような一方通行
が一般的です。学生のときは、何故、学ぶ必要があるのか、将来、それがどんな役に立つのか、
そんなことを考えもせずに卒業してしまい、就職してから「あの時、もっと勉強しておけば良
かった」、そんな後悔をした人も少なくないのではないでしょうか。
 この産学連携プログラムでは、「はたらく」と「まなぶ」を行き来できる仕組み作りを目指
しており、はたらくとまなぶ機会が積み重なった社会を「ミルフィーユ型社会」と呼ぶそうで
す。
 学生に対しては、地元企業における生産現場のはたらきがいを知る機会を提供し、企業の若
手社員対しては、高等教育にアクセスする機会を提供することを目指す。このため、インター
ンシップの見直しや、社会人の再教育などが検討されているそうです。
 また、企業の困りごと、すなわち生産現場発のシーズを産学共創の学術的共同研究に落とし
込んだ研究も、スタートしているそうです。

 この活動内容と参加方法について、仙台高等専門学校にオンライン説明会を行って頂きます
ので、興味のある方は、是非、ご参加ください。

 

◆みやぎ ものづくりとまなびのラボの取り組みについて
 みやぎ ものづくりとまなびのラボ(略称m3ラボ)は、持続可能な社会をつくるために地域企
 業、教育・研究機関の有志が集まってつくったラボです。
 「みやぎ ものづくりとまなびのラボ」の活動の詳細については、下記URLをご覧ください。
   https://www.m3-lab.org

 

◆活動内容と参加方法に関する説明会
 ・日時:2021年9月30日(木) 10:30~12:00
 ・開催方法:オンライン(Zoom使用)
    ※申し込まれた方に、Zoomの開催案内をメールで送付します。
 ・申込方法:参加者名、連絡先を記載のうえ、工業会事務局にメールにてお申し込みくださ
       い。本メールへの返信でも構いません。
     みやぎ工業会事務局 E-Mail m-indus@par.odn.ne.jp

ページの先頭へ