機関誌・MIAニュース
2021年9月16日
2718号-地域生産現場のマテリアルイノベーションがつなぐ、はたらくまなぶミルフィーユ共創拠
仙台高等専門学校は,科学技術振興機構(JST)共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)
(育成型)に採択された「地域生産現場のマテリアルイノベーションがつなぐ,はたらくまな
ぶミルフィーユ協創拠点」の拠点運営プラットフォームとして参画機関の宮城県産業技術総合
センター,ヤマセ電気株式会社,東洋刃物株式会社とともに「みやぎ ものづくりとまなびのラボ
を開設しました。
「みやぎ ものづくりとまなびのラボ」では,地域企業,宮城県産業技術総合センターとともに
新たな研究開発課題を発掘し取り組むことで,持続可能な開発目標の達成を目指します。
【みやぎ ものづくりとまなびのラボの取り組みについて】
みやぎ ものづくりとまなびのラボ(略称m3ラボ)は、持続可能な社会をつくるために地域企業、
教育・研究機関の有志が集まってつくったラボです。
まなんでから働くという一方通行型社会から、地域ではたらく人、まなぶ人が境なく交わり、
はたらく人とまなぶ人が重なり相互に高め合ったり、一人の人生の中ではたらくとまなぶ機械の
積み重なりがあったりする社会がふつうである社会をわたしたちはミルフィーユ型社会と呼ぶこ
とにしました。
上記の活動内容と参加方法について、仙台高等専門学校からオンライン説明会を行って頂きます。
日程 9月30日(木) 10:30~12:00
参加を希望する方は、参加者名、連絡先を記載のうえ、メールにてお申し込みください。
みやぎ工業会事務局 E-Mail m-indus@par.odn.ne.jp
Tel 022-777-9891
「みやぎ ものづくりとまなびのラボ」の活動の詳細については,下記URLをご覧ください。