機関誌・MIAニュース
2020年3月30日
2391号-(宮城県)外国人材の受入・活用に関するお知らせ
宮城県
外国人材の受入・活用に関するお知らせ
◆法務大臣閣議後記者会見の概要(3月17日)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する質疑について
<法務大臣コメント>
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、技能実習生等の来日が遅れたり、日本に在
留中の技能実習生等の帰国が困難になるなどの事例が生じている。
このような状況を踏まえ、全ての在留資格を対象に、入国手続等で用いる在留資格認定証
明書の有効期間を、通常は3か月間であるところ、6か月間有効なものとして取り扱うこと、
帰国便の確保や本国国内の居住地への帰宅が困難な技能実習生については、「短期滞在」又
は就労が可能な「特定活動」への在留資格変更を許可することなどの措置を講じている。
これらの取扱いについては、外国人技能実習機構を通じるなどして、監理団体等に対する
周知を図っている。
<法務省HP>
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00054.html
◆特定技能 建設分野 受入計画の申請をオンライン化
国土交通省は、特定技能外国人の受け入れ計画の申請を4月1日からオンライン化する。
4月1日以降はポータルサイト「外国人就労管理システム」を通じ、オンライン上で申請を
受け付ける。
建通新聞WEB
https://www.kentsu.co.jp/webnews/view.asp?cd=200319590007&area=0&yyyy=0&pub=1