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2018年4月10日
1785号- 「NICT特許技術の利活用説明会」のご案内
「NICT特許技術の利活用説明会」のご案内
「集まれ、起業家・ベンチャー、第2創業を検討の皆さん!こんな特許が使えるんです」
-NICTが持つ特許技術で新しいビジネスを創造しませんかー
この度、仙台市および宮城県内の起業家、ベンチャー企業、及び地域企業の方々に対し、情報通信の
研究を進めている国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が保有する知財技術を紹介し、地域を
元気にするため、地元企業活動の一助となることを目的に説明会を開催いたします。
使用可能な特許技術と利活用事例、活用できる外部ファンド、技術移転方法、支援機関等の紹介も行い
ます。NICTの特許技術を使ってビジネス展開に役立てて頂ければ幸いです。
是非この機会に説明会にご参加下さい。
また第2部では、ご参加頂いた皆様との情報交換・交流の場となっております。
第2部へもご参加頂けますよう、お願い致します。
1.開催日時
日時:2017年7月19日(水)
第1部(セミナー)15:30~17:00 第2部(相談会・交流会)17:00~18:00
2.開催場所
スタンダード会議室A会議室
(仙台市青葉区中央2-2-6 三井住友銀行仙台ビル5階)
3.開催内容
■ プログラム(敬称略)
○ 開会挨拶
○ 第1部 15:30-17:00
・NICT技術(知財)の概要説明
・技術利活用の例(NICT発ベンチャー例)
●スマホで利用可能
・多言語音声翻訳 VoiceTra
・聴覚障碍者用支援アプリ「こえとら」「SpeechCanvas」
・成田空港 多言語音声翻訳アプリ“NariTra”
●セキュリティソフト
・対サイバー攻撃アラートシステム“DAEDALUS”
・トラフィックモニタリングシステム(NIRVANA改)
●通信(トラフィック)等
・トラフィックモニタリングシステム(NIRVANA)
・バス通信ネットワーク -バスなどが人だけでなく情報も運ぶ-
・衣類アンテナ
・電波シャッターシート -電波の透過・遮断を制御出来るシート-
●各技術の2次利用(製品化されてそれを用いた利用)
・Wi-SUN通信技術
Wi-SUNによる漁業・農業支援実例
Wi-SUNによる認知症老人の見守り
・香り噴射装置
・ウェアラブル脳波計
・筋骨格モデル
・BAN(ボディエリアネットワーク通信技術) -ポータブルルヘルスケア利用例-
・各種支援について(知財技術移転方法、知財ライセンス支援、ファンド等)
・個別技術(知財)の紹介(展示・デモ等)
セミナー参加は無料です
〇 第2部 17:00-18:00
・交流会 参加費 500円/人
4.申込締切日:2017年7月13日(木) 定員:40名まで
5.参加申込先、問い合わせ先
【申込書】 http://www.smrj.go.jp/incubation/dbps_data/_material_/incubation/t_biz/pdf/sannkamousikomi.pdf
・国立研究開発法人情報通信研究機構耐災害ICT研究センター
地域連携・産学連携推進室東北ICT連携拠点担当 (久道)
TEL:022-713-7607 FAX:022-713-7587
E-mail yoshimasa-hisamichi@nict.go.jp
・独立行政法人中小企業基盤整備機構 《共催》
東北大学連携ビジネスインキュベータ〔T-Biz〕担当(工藤、瀧石)
TEL:022-726-5866 FAX:022-721-0630