機関誌・MIAニュース
2016年11月22日
1675号-産学連携セミナー 第109回寺子屋せんだい
「上手な食品の凍結保存~急速冷凍よりも保存方法が大切だった!?~」
(公財)仙台市産業振興事業団では産学連携セミナー 第109回寺子屋せんだいを開催いたします。
「上手な食品の凍結保存~急速冷凍よりも保存方法が大切だった!?~」と題しまして
宮城大学食産業学部フードビジネス学科 准教授 君塚 道史 氏にご講演いただきます。
是非お気軽にご参加ください。
◆開催日時 平成28年12月7日(水)18:00~
(1時間程度の講演終了後、講師を交えた交流会を行います)
◆講師 宮城大学食産業学部フードビジネス学科 准教授 君塚 道史 氏
◆このセミナーはこんな方におすすめです!
「冷凍技術や方法に悩んでいる方」
「急速冷凍以外で、上手な冷凍方法を知りたい方」
「大学の先生や仙台経済圏の企業技術者等とのネットワークを作りたい方」
◆セミナー概要
いまや生鮮食品や冷凍食品の鮮度を長時間保たせるため、冷凍技術は欠かせません。
一般的な食品加工の教科書には『氷結晶が大きくなると組織に障害を与えるため、急速冷却により
最大氷結晶生成帯を速やかに通過させ、氷結晶を微細にすることが重要である。』と書かれています。
しかしながら、私達は魚や肉を日常的にホームフリージング(緩慢凍結)して、毎日美味しく頂いています。
さらに、いくら急速に凍結しても保存の最中に色や香りは劣化し、表面が乾燥してしまう事も良く経験する事です。
上手に食品を冷凍保管する為にはいったい何が重要なのでしょうか。
今回の講演では、急速凍結に依存しない方法について考えます。
詳細はこちらをご覧ください:http://www.siip.city.sendai.jp/n/2016/1109/01.html
◆定員 40名(先着順)
◆参加費 1,000円(当日お支払い、交流会費込み)
◆申込締切 平成28年12月5日(月)まで
◆会場 (公財)仙台市産業振興事業団会議室
◆申込方法
当事業団のホームページ(http://www.siip.city.sendai.jp/n/2016/1109/01.html)の申込フォーム、
または「第109回寺子屋せんだい申込」と明記し、氏名・所属団体名・部署(役職)・電話番号・メールアドレスを
明記の上、メールかFAXでお申し込みください。(様式自由)
※ お申込でご記入いただいた個人情報につきましては、当該セミナーの受講者名簿の作成および
受講または受講後のフォローアンケートに関する連絡のほか、公益財団法人仙台市産業振興事業団
および仙台市主催の各事業情報提供の目的のみに使用いたします。
◆問合せ先:
公益財団法人仙台市産業振興事業団(担当者:産業創造部 新事業推進課 吉田・浅野)
所在地:仙台市青葉区中央1-3-1 AER7階
TEL:022-724-1212 FAX:022-715-8205
Email:shinjigyo@siip.city.sendai.jp URL:http://www.siip.city.sendai.jp/