機関誌・MIAニュース
2019年7月1日
2212号- 経産省/情報処理推進機構によるサイバーセキュリティ事後対応実証事業への参加企業募集
経産省/情報処理推進機構による
サイバーセキュリティ事後対応実証事業への参加企業募集
宮城県の中小企業を対象に、実証用機器を設置することによりサイバーセキュリティインシ
デントの実態を把握する実証事業が行われます。
【必要な通信機器構成】
光通信の終端装置(ONU)とPCやサーバー、プリンターなどの間がLANケーブルで接続されて
いること。
【実証用機器】
・ネットワークセンサー NUC-C3L4
・リピータ FXG-05RPT
【実証参加に伴う負担】
・実証機器を設置するため、1-2時間程度の設置作業が必要です。
・実証事業者が通信内容を見ることはありません
・感染状況が公表されることはありません
【実証期間中に提供されるレポート】
1.月次レポート
対象月のセキュリティイベント状況
対象月のマルウェアダウンロード状況
対象月のネットワーク利用状況
2.緊急レポート
アラートを検知した場合は、随時、状況をレポートします。
【参加メリット】
・外部からの不審なアクセスを詳細に把握できます。
・現状分析に基づき、必要な対策に関するコンサルティングを受けられます。
・ウィルス感染等の緊急時には、駆け付けサービスを無料で利用できます。
・実証期間中は無料で参加可能です。
【実証終了後について】
現在検討中です。
【株式会社デジタルハーツについて】
所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティ41F
代表者:代表取締役社長 玉塚元一
【参加申込】
参加希望者は、みやぎ工業会事務局へお申込み下さい。
みやぎ工業会 事務局 青沼、尾形
メール:m-indus@par.odn.ne.jp