機関誌・MIAニュース

2018年12月7日

2099号-「マルチマテリアル研究拠点」キックオフ・シンポジウムのご案内

東北大学
「マルチマテリアル研究拠点」キックオフ・シンポジウムのご案内

 

 この度、本学が強みを有する複合材料とそのプロセス、デザインの研究開発を融合的に推進
するための「マルチマテリアル研究拠点」を立ち上げる運びとなりました。
 本研究拠点は、工学研究科教授でCFRP等をご専門とする岡部朋永先生が代表を、金属の3D造
型等をご専門とする金属材料研究所教授の千葉晶彦先生が副代表を務め、拠点を産学連携先端
材料研究開発センター(MaSC)に置いて、航空機や次世代移動体を想定して単一素材では実現
し得ない新たな付加価値の創出を目指して活動して参ります。

 

 ■日時:2019年1月10日(木) シンポジウム 13:00~17:15、交流会 17:30~19:30

 

 ■会場:ステーションコンファレンス東京(シンポジウム 5階、交流会 4階)

 

 ■シンポジウム(5階)
   1. 会の挨拶  マルチマテリアル研究拠点代表 東北大学教授  岡部朋永
   2. 来賓ご挨拶
   3. 講演
    ・東北大学産学連携先端材料研究開発センター長/教授 大林 茂
      「MaSCのご紹介と研究拠点への期待」
    ・東北大学工学研究科 教授 岡部 朋永
      「マルチマテリアルによるアディティブ・マニュファクチャリング」
    ・東北大学金属材料研究所 教授 千葉 晶彦
      「金属積層造形技術によるマルチマテリアルの創製」
    ・物質・材料研究機構 構造材料研究拠点 接合・造形分野長 渡邊 誠 様
      「材料開発加速のためのMIシステム開発」
    ・システム・インテグレーション代表/東北大学MaSC客員教授 多喜 義彦 様
      「産学連携のあるべき姿  ~MaSCに期待すること~」
   4. パネルディスカッション
    テーマ:「マルチマテリアルに寄せる期待と研究拠点の役割」
    モデレーター:岡部朋永
    パネリスト:畑田 浩之、大林 茂、千葉 晶彦、渡邊 誠、多喜 義彦
     (敬称略)吉岡 健一(東レ株式会社 複合材料研究所長)

 

 ■交流会(4階)

 

 ■申込方法
  参加のお申し込みは、12月19日までに下記にてお願いいたします。
   申込先:東北大学産学連携先端材料研究開発センター(MaSC) 連携推進室 宛て
        E-Mail: masc-jimu@grp.tohoku.ac.jp
   申込内容:1)参加者氏名、2)所属機関、3)懇親会参加の有無
         懇親会参加の方は、当日5,000円を頂戴いたします。

ページの先頭へ