機関誌・MIAニュース
2017年1月30日
1705号-第53回産総研・新技術セミナー 開催案内
主催:国立研究開発法人 産業技術総合研究所 東北センター(仙台青葉サイト)
後援:秋田県総合食品研究センター(予定)、一般社団法人 東北経済連合会
拝啓 皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、地域発イノベーションの創出による地方創生を目指して、東北の企業の技術力強化に結び
付く技術シーズを詳細に紹介する「第53回産総研・新技術セミナー」を開催致します。
今回は、秋田県総合食品研究センターの協力を得て、食品メーカーの現場に役立つ地域資源の
活用技術について話題を提供いたします。また、衛生管理の国際標準HACCPについての特別講演も
企画いたしました。
この機会にぜひ皆様の研究開発にお役立てください。
日 時 平成29年2月21日(火)13時00分~16時30分
会 場 産総研 仙台青葉サイト会議室(仙台市青葉区一番町4-7-17小田急仙台ビル3階)
TEL: 022-726-6030 URL: http://unit.aist.go.jp/tohoku/asist/
技術課題・プログラム 食品産業における地域資源の活用と製造時の安全管理(HACCPシステム)
挨拶・趣旨説明:13時00分~13時10分
国立研究開発法人産業技術総合研究所 東北センター 所長 松田宏雄
講演1 :13時10分~14時00分
「未活用ジュンサイを用いた抗メタボ食品素材の開発」
秋田県総合食品研究センター 食品加工研究所 畠 恵司 上席研究員
講演2 :14時00分~14時50分
「地域に眠る生物資源の食品産業への応用と課題」
産業技術総合研究所 健康工学研究部門 生活環境制御研究グループ 堀江祐範 主任研究員
特別講演 :14時50分~15時40分
「食品衛生管理の国際標準化 ~HACCPシステム導入現場における課題~」
公益社団法人日本食品衛生協会 森 曜子 技術参与
休憩(20分): この間、希望者は名刺交換をお願いします。
相談会 :16時00分~16時30分(要予約)
◇参加費 無料
◇定員 25名(TV会議システムによる遠隔受講者を除く(注))
◇申込方法 E-mailで(件名:第53回新技術セミナー参加申込)、①参加者名、②所属機関、③役職、
④電話番号(緊急連絡先として使用しますので、参加者全員の番号を記入ください)、
⑤E-mailアドレスを新技術セミナー事務局(tohoku-ss-ml@ aist.go.jp)宛てお送り下さい。
代表申込者宛て、受付完了メールを事務局より差し上げます。受付完了メールが届かない場合は、
お手数ですが、022-726-6030(担当 大柳)まで電話をお願いいたします。
また、セミナーでは質問しにくいことを個室で個別に講師に質問するなどの簡単な相談を
ご希望の場合は、⑥相談希望(講師名、200字程度の相談内容を記載)と明記ください。
(相談時間は1件15~30分程度。先着を優先しますが、講師の都合によりお受けできない
場合もございます)
申込先 新技術セミナー事務局 E-mail: tohoku-ss-ml@aist.go.jp
申込締切 平成29年2月17日(金)(※定員に達し次第締め切ります。)
※講師との相談希望の締切は2月14日(火)とし、講師に対応可能か伺ってから回答いたします。
(注)TV会議システムによる遠隔受講:青森県産業技術センター工業総合研究所(017-728-0900)、
秋田県産業技術センター(018-862-3414)、岩手県工業技術センター(019-635-1115)、
山形県工業技術センター(023-644-3222)に受講可能なTV会議システムが設置されていますので、
受講可能か各センターにお問い合わせください。受講可能な場合は、各センターに申し込みください。