機関誌・MIAニュース
2016年10月11日
1652号-【10/14】Tohtech特別サロン開催のご案内(東北工業大学)
関係者 各位
東北工業大学地域連携センターは、最新の技術・研究の動向や情報発信、技術提供など、地域企業、
自治体、住民の皆様と研究者との交流の場として「Tohtechサロン」を定期的に開催しております。
この度、平成28年度熊本地震において工房が被災し、制作が困難な工芸家の方もいることから、
熊本の工芸を支援するため熊本県伝統工芸館との共催で、トークサロンを開催致します。
皆様にはご多忙の折とは存じますが、是非、御参加くださいますよう御案内申し上げます。
日時 :平成28年10月14日(金)15:00~16:30
会場 :東北工業大学一番町ロビ-2 階ホ-ルTel.(022)723-0538
(仙台市青葉区一番町1-3-1TM ビル)
共催 :一般財団法人熊本県伝統工芸館、東北工業大学
協力 :みやぎ地場産品流通開発研究会
参加費:無料
◆プログラム
14:45 開場
15:00 開会
「熊本の工芸と震災の状況」を語る
講師:一般社団法人熊本県伝統工芸館 館長 佐藤伸之氏
16:30 閉会
≪同時開催 工芸支援展≫
東北工業大学は、東日本大震災で被災した工芸産地支援をきっかけに、また、日本の工業
デザイナーの草分けである秋岡芳夫先生(熊本県旧松橋町出身、元東北工業大学工業意匠学科長、
熊本県伝統工芸館設立提唱者)との繋がりがあり、熊本県伝統工芸館と連携協力の協定を
平成26年に結び、これまでに、互いの工芸産地の振興を図るため、工芸品の展示販売会や
講演会などを開催してきました。
この度の仙台で開催する展示販売支援展では、震災で窯が全壊するなど、特に被害が大きかった
大津町・南阿蘇村・西原村・益城町・御船町などの工芸家による稀少な商品を中心に、さまざまな
熊本の工芸品を紹介することで、熊本県が元気を取り戻す一助になることを願い開催します。
◆熊本の工芸支援展パートⅠ
平成28年10月14日(金)~19日(水)10:00~19:00 (最終日18:00まで)
会場:東北工業大学一番町ロビー1F
◆熊本の工芸支援展パートⅡ
会期:平成28年10月21日(金)~11月23日(水・祝)10:30~16:00(土日祝日10:00~16:30)
会場:仙台近郊・秋保木の家(仙台市太白区秋保町湯元字馬乙2-1、Tel.(022)397-2714)
※ 入場料:いずれも無料です。工芸品をお買い求めいただけます。
※詳細については下記Webサイトをご確認下さい。
http://www.rc-center.tohtech.ac.jp/event/article.html?news_id=38
お申込み・お問合せ先:東北工業大学 地域連携センター
TEL:022-305-3801 / FAX:022-305-3808 / E-mail:rc-center@tohtech.ac.jp
※会場準備の都合上、できるだけ事前申し込みをお願い致します。
(申込なしでの当日参加も歓迎致します)