政策委員会

2023年7月21日

令和5年度 第2回政策盤委員会

日 時  令和5年6月27日(火) 15:00~16:30
場 所  生涯学習支援センター 5F 会議室

 

1.出席者
 ・委員 鈴木大介委員長、片瀬副委員長、平舘委員、三河委員、今野委員、菅野委員、
     守委員、高橋貫委員
 ・役員 鎌田理事長、白幡副理事長、髙橋昌勝副理事長、菱沼副理事長、浅野副理事長、
     管野副理事長
 ・オブザーバ 宮城県新産業振興課 長岩氏、宮城県産業技術総合センター 久田氏
        東北大学・工学研究科 足立先生、金子先生
 ・事務局 青沼専務理事、尾形

 

2.議 事

【議題・目的】

  各委員会の活動状況、みやぎ広域取引商談会について、その他(展示会出展ブースについて)

 

(1) 議事内容
 ◆各委員会の活動状況、活動計画について
  事務局から企業見学会やMIA倶楽部、工業会サロンなど、各委員会が主管しているイベントの実
  施状況や計画について報告があった。また、次回の政策委員会は8月9日(水)の予定だが、常任
  理事会は開催しない。
  (常任理事会では、地域広域連連携事業積立金の使用に関する審議等を行うが、各委員会から
   活動費に関する明確な要求がまだ出てきていないため)

 

 ◆みやぎ広域取引商談会について
  みやぎ産業振興機構が主催するみやぎ広域取引商談会は7月4日に対面開催の予定で、工業会も
  今年初めて共催している。事務局から商談会の開催状況について報告された。

 

  ・受注企業として商談会に参加する会員企業は、工業会経由で申し込んだ場合、対面参加費
   (5,000円)のうち、一部(1,000円)をみやぎ工業会で負担するという会員限定の特典を設け
   たが、工業会経由の申込みは4社のみだった。今回、受注企業の申込数は216社で、そのうち
   宮城県企業が105社、会員企業が37社だった。工業会経由の申込みが少なかったのは、周知の
   遅れ等が原因と思われる。

 

  ・広域取引商談会の共催について、共済する意味合いや目的が曖昧で、もう少しみやぎ産業振
   興機構と議論する必要があるのではないかという意見が出された。

 

  ・今回、会員の参加費の一部を工業会が負担したが、工業会が参加費を全額負担して、会員は
   無料ということにしてもいいのではないかという意見が出された。そうすることで、募集案
   内で工業会の会員は無料と謳うことができ、参加する企業が増えるだけでなく、工業会の活
   動のアピールにもなると思う。今回の会員企業の参加は37社で、参加費が185,000円だった。
   参加費無料は次回から適用し、参加費(20万円程度)は地域広域連連携事業積立金を充てる。

 

  ・これに参加した会員企業の商談が成立することが狙いでもあるため、工業会が参加費を負担
   する代わりに、商談会の結果の報告や商談会を実りあるものにするための意見や要望などの
   アンケート提出を条件にしてもいいと思う。

 

 ◆展示会の出展ブースについて
  県の高度電子機械産業振興協議会では、機械要素技術展など全国規模の展示会に出展ブースを
  設けているが、枠が狭くて、今回は抽選に漏れて出展できなかった企業もあった。もう少し、
  出展ブースの枠を拡げるよう県に提案できないかという意見が出された。

 

  ・枠を一気に拡げても、参加企業はすぐには集まらないという可能性もあるが、出展企業が増
   えることで活発になるし、枠があるから出てくれという出展企業を増やす活動のほうがいい
   と思う。

 

  ・これについては、高度電子機械産業振興協議会のワーキンググループ等で提案する。

 

 ◆その他
  ・地域交流会については、会員以外の企業にも案内するが、会員と非会員の参加費に差を設け
   るかどうかも議論して欲しい。

 

以上

ページの先頭へ