情報委員会

2022年8月29日

令和4年度 第1回情報委員会

日 時  令和4年7月7日(木) 10:30~12:00
場 所  オンライン会議(Zoom使用)

 

1.出席者
 ・委員 山田副委員長、佐藤修委員、阿部秀敏副理事長
 ・オブザーバー アイリスオーヤマ 大友 清之氏
 ・事務局 青沼専務理事、尾形

 

2.議 事
【審議事項
(1) 現状の工業会に関する課題
 現状の工業会に関する課題については、10年前も同様の議論がされていて、解決されずに継続して
 いる課題である。県内に工業会と同様の活動をする組織が複数ある中、工業会に入るメリットは何
 かという存在意義に関する厳しい意見や、仙台以外でのイベント開催などの意見が出された。

 ・理事会での指摘は2013年当時からある課題で、解決しなければならないという意識はあるもの
  の、なかなか実現できていない。なにをやるにしても、事務局や各委員長の負担が大きいなど、
  そういった本音の部分で停滞していた。

 

 ・特に工業会の存在意義に係ると感じているのは、高度電子機械産業振興協議会や商工会議所の工
  業部会、宮城県中小企業団体中央会の工業部会など、工業会と同じような活動をしている団体が
  複数あり、メンバーもほぼ重複していることで、同じメンバーでいろいろな会に入る必要性に疑
  問を感じることがある。

 

 ・中小企業団体中央会の場合、各県の委員会で出された要望や困りごとを取りまとめ、全国中央会
  を通じて国に提言するという流れができている。みやぎ工業会でも、それと同じことができるの
  であれば、例えば他県の工業会ともっと連携をとり、いわゆる工業分野の企業の意見として、国
  や行政に提言ができるような流れが作れると、そこに参加して意見を言いたいという人が出てく
  るかもしれない。狭い宮城県の中に、同じような組織が3つも4つもあるため、そのような存在意
  義を、もう少し強調していく必要があると思う。

 

 ・みやぎ優れMONOに応募したのをきっかけに、県やみやぎ産業振興機構に支援して頂き、工業会か
  らも補助金やその他の情報を入手するなど、非常に助かったという経緯があり、工業会の活動に
  参加するようになった。知り合いの企業を工業会に勧誘しているが、会議やイベントが仙台中心
  で、また会員同士のマッチングがほとんど行われていないなど、勧めづらい点もある。これらの
  改善は必要だと思う。
   →仙台以外でのイベント開催は、他の委員会でも提案されている。例えば県北などで講演会や
    交流などを開催する場合、その地域の会員以外の方にも参加してもらうという意見もでてい
    る。そうすれば工業会の紹介にもなるため、是非、検討していきたいと思う。

 

(2) 工業会のあり方、活性化について
 工業会の活性化に関して、参加者から意見を出してもらった。県内だけでなく、もっと外に目を向
 け、他県の工業会など、外と交流をもつことが大事という意見が出された。
 ・岩手県にある他の工業会に参加しているが、その会の会合は、会員企業の紹介やマッチングがメ
  インで、みやぎ工業会とは違った活動をしている。みやぎ工業会もそのような形になれば良いと
  思っていて、多くの企業に参加してもらうため、期待が持てるような活動をしていかなければな
  らない。

 

 ・東北ニュービジネス協議会はみやぎ工業会と同じような経済団体だが、活性化に関していろいろ
  と模索をしている。例えば、以前は宮城県の会員が中心だったが、東北各県に支部を作って立ち
  上げ、支部ごとの行事など、活性化のための活動を行ってきた。今では宮城県の会員が150で、
  福島県にも100近くの会員がいる。他の県は30や50で少ないが、違う県の方と交流できるのが大
  きいということを、会員の方からよく言われる。みやぎ工業会も宮城県の中だけでなく、他との
  接点を持つというのが大事だと思っている。以前は横浜の工業会と交流があったと聞いている
  し、例えば経産局などを介して九州あたりの工業会と接点を持つなど、もっと外に目を向け、
  外と交流を持つことによって刺激を受けていけばいいと考えている。
   →以前は確かに横浜の工業会と交流があったが、最近はそのような交流が抜けている。熊本県
    の工業会とも一時やりとりもあったので、接点を作れないことはないと思う。

 

 ・工業会のあり方については、先程から話に出ているように、他県とのやり取りはもっとあっても
  いいと思う。東北は各県ごとの県境が明確になっていて、クローズされているという印象があ
  る。先日、岩渕先生がお話になったINSの会合に行ったことがあり、100人ぐらいが集まっていた
  が、知っている会社がほとんどいなかったことに衝撃を受けた。たかだか1時間ちょっと離れてい
  るだけで、なんでこんなに隣の県の会社のことを知らないのかと思った。すごく強固な壁が各県
  にしっかり立っているような感じがする。他県にも非常に多くの会社があり、それらとの繋がり
  は、せめて東北地方内の工業会に広げていってもいいと思う。

 

 ・岩手のINSについては、私も行ったことがあるが、すごい活気を感じた。このあいだ、講演のあ
  と、岩渕先生とお話ししたが、INSは大学の先生が企業をおもてなしするという方向でやってい
  て、企業としては凄く参加しやすい雰囲気になっている。今回、岩渕先生にも来ていただいたこ
  ともあり、岩手の会社との交流も考えていきたいと思う。

 

 ・交流の仕方も大事という気がしていて、あまり堅苦しくないもので、飲み会でもいいかもしれな

  い。そういう交流会があった方がいいような気がする。

 

以上

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