総務委員会
2023年3月28日
令和5年度 第5回総務委員会
日 時 令和5年3月13日(月) 15:00~16:30
場 所 仙都会館 7F-B
1.出席者
・委員 千野仲委員、佐藤達哉委員、小西委員、木村一郎委員、鎌田理事長
・事務局 青沼専務理事、尾形
2.議 事
【議題・目的】
理事会に向けた事前審議(令和4年度事業進捗、収支実績報告)等
(1) 議事内容
◆令和4年度の事業進捗と収支実績報告について
・令和4年度もコロナ感染状況を見ながら事業を行った。6月の通常総会は懇親会を実施しなかっ
たが、講演会を交えた対面開催とした。1月の新春産学官交流大会は、立食形式の更新会も含
めて開催した。また、東北放射光の見学会やゴルフ大会は実施したが、恒例の納涼祭や野球観
戦等は実施しなかった。
・令和4年度の収支実績見込みについては、事業活動収入計と事業活動支出計の実績額が共に予
算額よりも大幅に減っている。収入の部については、懇親会や交流会等のイベントが実施でき
なかったため、交流会事業収益と受託事業収益が予算額よりも減り、支出の部についても、プ
ロフェッショナル人材事業のセミナー等のイベントや交流会が開催できなかったため、会議費
や委託費が予算額よりも減っている。その結果、事業活動収支差額は597万円の実績見込みで、
予算額よりも175万円ほど増えている。
◆令和5年度の受託事業の見込みについて
・工業会の収入の柱になっているプロフェッショナル人材については、現時点では来年度の予算
が決まっていないため、予算額が決まり次第、盛り込んでいく。
・令和4年度、プロ人材はマネージャー1名、サブマネージャー3名という体制で活動している。
令和5年度は国のデジタル田園都市構想を推進するデジタル人材紹介の活動を委託して頂ける
予定になっていて、3名のサブマネージャーのうち1名をデジタル人材と入れ替え、2名がデジ
タル人材の紹介をメインに活動し、残り1名が現状の副業・兼業を含むプロフェッショナル人
材の紹介で活動する。この事業は5年計画のため、うまくいけば5年間は引き続き受託できる。
◆理事会のその他の審議事項について
・理事会の審議事項である役員報酬と新入会委員の入会については、事務局から説明があり了承
された。
◆その他の報告等について
・工業会の会員を対象にした団体保険の設置について、アルプスアルパイングループの会社の方
を紹介して頂き、検討してもらったが、工業会の会員構成が産業分類上、広範囲に渡ってい
て、団体保険設置の要件を満たしていないという回答だった。
・自衛隊では退任する自衛官の就職支援として、いろいろな業界についての説明会を行っている
が、工業会にも製造業に関する説明の依頼が来ている。
・五橋にある青葉学院短期大学では、学生の就職先は首都圏が多いため、地元企業への就職の参
考になるよう、製造業の紹介動画制作の依頼がきている。
◆委員長、副委員長の選任について
・今回も欠席者が3人いたため、全員が出席した際に話し合いで選任することになった。
次回(5月予定)は全員が出席するよう、日程を調整する。
以上