政策委員会

2020年8月11日

令和2年度 第1回政策委員会・第1回技術交流委員会 合同委員会

日 時  令和2年7月30日(木) 15:00~16:30
場 所  仙台青葉サイト

 

1.出席者
 ・政策委員会
   菱沼委員、小関委員、片瀬委員、鈴木大介委員、堀尾委員、白幡副理事長
   オブザーバー 宮城県経済商工観光部 千葉亮司氏
 ・技術交流委員会
   浅野委員、厨川委員、赤間委員、安達委員、竹村委員、中塚委員、竹原副理事長
   オブザーバー 産業技術総合センター 太田氏
 ・東北大学・工学研究科長 補佐 足立教授
 ・事務局 青沼専務理事、尾形

 

2.議 事
【報告事項】
(1) 前回議事録
(2) 会員推移数

 

【審議事項
(1) 委員長・副委員長の選任
 政策委員会と技術交流委員会の委員長と副委員長の選任を行い、下記の方々が選任された。
 (宮部委員は委員会当日欠席だったため、後日、事務局が就任の意思を確認した)

 ・政策委員会   委員長 :ヤマセ電気 菱沼委員(再任)
          副委員長:リコーテクノロジーズ 小関委員(再任)
               空調企業 宮部委員(再任)    
 ・技術交流委員会 委員長 :プラスエンジニアリング 浅野委員(再任)
          副委員長:通研電気 厨川委員(再任)、オプス 安達委員(新任)

 

(2) 令和2年度の事業計画について
 事務局から令和2年度の事業計画について説明があった。

 

 ・工業会の全体イベントについてはコロナウイルス感染拡大の影響により、例年通りに開催できな
  いため、見直しが必要になっている。また新春産学官交流大会については、令和3年1月20日の開
  催を予定しているが、会場の変更も含め、開催できるかどうか継続して検討が必要になっている。

 

 ・技術交流委員会主管の企業見学会については、今年は実施できる状態にないとの意見が出された
  が、企業見学会だけでなく、会議や各種イベントなど、今後の工業会の活動に関して、理事長、
  副理事長で全体的な方向性を決めるべきとの意見が出された。

 

(3) 東北大学とのビジネスマッチングについて
 東北大学とのビジネスマッチングについて議論した。

 

 ・2011年に検討していた「大学・高専ニーズ活用ビジネス研究会」では、産学連携を推進していく
  意義として、大学・高専が必要とする業務を県内企業が対応していくことで、難しい技術にチャ
  レンジする機会が増え、企業側の技術力を高められることにあったことが説明された。また研究
  会の募集に対して12~13社程度の会員企業の応募があった。
  今回、新たに東北大とのビジネスマッチングを進めていくのに、前回と同様の方法で進めていく
  のがいいのか、少しアレンジして進め行くほうが良いのかなどを議論していきたい。

 

 ・東北大学工学研究科が作成した資料「ベストマッチングマップ2.0」には先生方のシーズの他に、
  先生方のニーズも書いてあるが、先生方のニーズについては、残念ながら企業と制約した実績が
  ない。大学も地元企業との結びつきを強めたいと思っているようだが、うまくいっていない。
  受ける側の工業会側にも体制が必要で、震災前は、参加企業が費用を負担してコーディネータを
  設置する方法を考えたが、今回は別な方法を模索したい。

 

 ・大学とのマッチングは簡単なものもあるし、新しい加工技術を考えていく必要があるものもある。
  その加工技術を磨いていくことが重要で、量産化など、直ちにビジネスに結びつかなくても、磨
  いた加工技術を別な製品や将来に応用できないかを考えていくほうが良いと思う。

 

 ・企業側からすると、大学のニーズは要求仕様がはっきりしない場合が多い。誰かが、大学の先生
  にヒアリングして、仕様書化してやる必要があるのではないかと思う。そのためには、コーディ
  ネータが必要で、仕様書化という翻訳作業をやらないと、話はなかなか進まないと思う。

 

 ・大学側にも先生方の要求をブレークダウンして企業側に翻訳するコーディネータが必要になると
  思う。大学側の情報に通じているコーディネータと、企業側の情報に通じているコーディネータ
  同士が話し合う体制があれば、マッチングで企業側も大学側も悩む必要はなくなる。
  いずれにしても、コーディネートする人がいないと、産業界としてもどの分野を育てていけば良
  いのか分からない。

 

 ・マッチングはまずは進めていく、あるいは進めてみる必要があると思う。コーディネータの設置
  が有効であることが分かれば、費用をどうするのかなど、進めながらその都度考えていく。

 

 ・工学研究科のベストマッチングマップ2.0は、紙一枚にまとまっているが、この状態ではわから
  ない部分が多い。マッチングを進めるのは、WEB等に分かりやすくした情報を限定配信するなど
  の作業が必要になると思う。工業会の活動として、そうした情報展開に取り組んでも良いかもし
  れない。

 

 ・とりあえず、政策委員会と技術交流委員会でワーキンググループを作り、マッチングを進めてみ
  ることになった。

 

(4) 宮城県台湾商談会について
 竹村委員から宮城県台湾商談会について、説明があった。

 

 ・これは台湾企業と県内企業の商談会で、県のアジアプロモーション課の事業であり、昨年までは
  日本から台湾に出張して商談会を開催していたが、コロナウイルス感染拡大の影響により、今年
  はネットでの商談会になった。その結果、機械加工などの業者も参加していて、様々な分野での
  商談会が実施される。

 

 ・商談会には中小機構と仙台市産業振興事業団のアドバイザーも同席する。また、ジェトロも参加
  していて、翻訳等はジェトロがサポートすることになっている。

 

(5) 出向紹介人材活用サービスについて
 事務局から人材派遣会社が行っている出向人材活用サービスについて、紹介があった。

 

(6) その他
 ・事務局から工藤電機の故工藤会長のお別れの会の紹介があった。
 ・WEBによる会議やイベントの推進を検討していくことになった。


以上

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