交流推進委員会

交流推進委員会の活動報告です。

令和2年度 第2回交流推進委員会 更新:2021.01.05

次回:2021年3月

日 時  令和2年12月15日(火) 15:00~16:30
場 所  オンライン(Zoom使用)

 

1.出席者
 ・委員 千葉委員長、川島副委員長、三河副委員長、関委員、金原委員、鎌田副理事長
 ・オブザーバー 宮城県産業技術総合センター 今野正憲氏
 ・事務局 青沼専務理事、尾形

 

2.議 事
【報告事項】
(1) 前回議事録
(2) 会員推移数

 

【審議事項】
(1) 事業の実績・計画
 事務局から活動実績と今後の計画について説明があった。コロナウイルスのため、工業会の恒例の
 イベントが開催できていないが、9月に梵天会の研修会を、10月と11月にMIA倶楽部をオンラインで
 開催した。また10月に、自民党県連との政策懇談会があり、技能五輪の県内招致と宮城県高等技術
 専門校の集約について意見交換を行った。

 

(2) 第59回新春産学官交流大会について
 令和3年1月20日に開催予定の第59回新春産学官交流大会について、事務局から開催方法等について
 の説明があった。

 

 ・今回の産学官交流大会は、前回の委員会で審議した通り、対面+オンラインで開催する。

 

 ・対面開催はAER21階のTKP会議室で、理事長挨拶と講演会、優れMONO認定式を行う。会場はスクー
  ル形式で100名収容可能な広さがあるが、参加人数を最大30名程度に制限する。

 

 ・オンラインは会場の様子をカメラで撮影し、WEB会議システムで配信する。工業会ではZoom(Max
  100名)とMicrosoft Teams(Max 300名)の2つのWEB会議のライセンスを保有しているが、どち
  らを使用するかは参加人数によって決定する。またWEB会議は配信専用で使用し、講演会等でオ
  ンライン参加者からの質問等は受け付けない。

 

 ・オンライン配信に関して、カメラの撮影や機材の操作は、会員のブレインに依頼している。WEB
  会議の接続操作等も事務局で行うため、対面での参加人数を制限していることもあり、当日、交
  流推進委員の方々の手伝い等は必要ないと考えている。

 

 ・例年、国際センターで同時開催していたみやぎ産業振興機構のマッチングイベントは、1/18~
  1/25にオンラインで開催される。内容は参加企業のプレゼン映像の配信と、商談の仲介である。

 

(3) 会員アンケート結果
 事務局から11/30~12/4に実施した会員アンケートの結果について報告された。

 

 ・業績予想や新卒採用状況などについて調査し、91社から回答が寄せられた。業績予想では売上、
  営業利益とも「減少」「やや減少」の回答が約60%で、コロナの影響を受けていると思われる。
  事業分野ごとの受注状況では、受注が回復している分野は自動車が突出していて、次いで半導体
  と医療分野となっている。回復が遅れている分野は航空機が最も多かった。自動車については、
  非常に好調な車種はあるが、メーカーや車種によってばらつきが大きいと思われる。高卒新卒採
  用状況では、予定通り採用できた企業は35%だったが、製造業の新卒求人数が前年比18.4%マイナ
  スとなっており、これと関係している可能性がある。

 

 ・人材育成については、育成対象が技術者だけでなく、新入社員や管理職など、一般社員も含めた
  従業員全般に必要との回答が多く、育成したい内容としては、技術や技能という回答が多かった
  が、マネジメントスキルや対人関係力に関するものが望まれている。

 

 ・生産性については、製造の効率を上げたいという回答が多く、生産性向上に必要なこととしては、
  人材育成との回答だった。またデジタルトランスフォーメーション(DX)については、51%があ
  まり興味がないとの回答だった。

 

 ・また新人研修について、出席者から意見が出された。
  - 新入社員の研修を受けさせたいという意見は多いが、最近の新入社員はあまり自分から動くの
   が好きではなく、誰かにやってもらいたいと考える人が多いという。周りの人の反応を非常に
   気にして、他人から言われたりするのを嫌がる傾向がある。

 

  - 新入社員教育は、挨拶など社会人としての基本をどのように教えていくかが課題と考えている。
   大卒の場合はアルバイトや部活などで揉まれているためか、ある程度のコミュニケーションは
   取れるが、高卒の場合は、挨拶などもちゃんとできない新人が多い。コミュニケーション教育
   などの新入社員教育は、どこの企業でも必要と考えていると思う。

 

(4) MIA倶楽部実施報告
 事務局から10月と11月にオンラインで開催したMIA倶楽部について、実施報告があった。

 

(5) その他
 事務局から、大手コンサルタント会社のアクセンチュアが会津大学と共同で進めているプロジェクト
 について、説明があった。
 福島県会津若松市では、会津若松市と会津大学、アクセンチャア社が参加して会津コネクテッド・
 インダストリーという活動を進めていて、デジタル・トランスフォーメーションのツールとなる企
 業のシステムを開発している。販売管理や生産管理、顧客分析、会計など、各企業が個別にツール
 を導入するのではなく、いろいろな企業が使えるシステムを国が作っている。各企業が同じシステ
 ムを導入することで、他の企業とのやり取りできるようになるし、メンテンナンスも国がやってく
 れる。システムは、来年3月にプラットフォーム構築が完了し、4月には会津で試験導入が開始され
 る。宮城の企業は来年後半か再来年には使えるようになる見込み。
 アクセンチュアは中小企業庁からの委託で活動していて、広い範囲に普及させていくため、中小の
 企業に説明したいし、企業の声を聞きたがっていて、このような取り組みに興味があれば、アクセ
 ンチャアに紹介する。


以上

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