技術交流委員会

技術交流委員会の活動報告です。

 

令和元年度 第2回技術交流委員会 更新:2019.12.24

次回:2020年3月

日 時  令和元年12月17日(火)15:00~16:30
場 所  仙台青葉サイト

 

1.出席者
 ・委員 浅野委員長、厨川副委員長、千葉雄一委員、安達委員、竹村委員、中塚委員、
     島津製作所 金野係長(代理出席)、竹原副理事長
 ・オブザーバ 産業技術総合センター 太田氏
 ・事務局 青沼専務理事、尾形

 

2.議 事
【報告事項】
(1) 前回議事録
(2) 会員推移数
(3) 事業報告
 <大都市青年経営者交流研究大会>
  梵天会主催の青年経営者会の全国大会が10月25日にメトロポリタンで開催された。当日は大雨で
  県内各地に避難警報が出された大荒れの天気だったが、梵天会を含めて7団体、約130名の方に参
  加して頂き、大変盛り上がった。

 

 <副知事懇談会>
  11月19日に副知事懇談会を開催した。みやぎ工業からは畑中理事長をはじめ、副理事長と各委員
  会の委員長、政策委員会のメンバーの合計15名が出席した。県からは副知事の他、経済商工観光
  部から20名ほどが出席した。
  懇談会では、技能五輪の県内招致を中心に副知事や商工観光部長たちと意見交換を行い、最後に
  副知事に技能五輪の要望書を提出した。

 

【審議事項】
(1) 活動進捗報告及び令和2年度活動計画
 事務局から2019年度の活動進捗状況について報告され、その後、来年度の事業計画や東北放射光に
 関して議論を行った。

 <実施報告:県内企業見学会>
  8月27日に県内企業見学会を実施した。見学先はYKK APと日本製紙・石巻事業所で、日本製紙では
  セルロースナノファイバー(CNF)の第一人者に1時間ほど説明してもらい、その内容を機関紙に
  特集のような形で掲載した。CNFに関して、基礎的な解説をしている資料は少ないため、貴重な特
  集になったと考えている。

 

 <実施報告:MIA倶楽部>
  9月19日のMIA倶楽部では環境関係のセミナーを実施した。

 

 <実施報告:県外企業(スプリング8)見学会>
  11月14日に姫路にあるスプリング8の見学会を実施した。見学には15人以上で申し込む必要がある
  が、今回の参加者は15人だった。前日は姫路城の見学会と懇親会も行った。
  スプリング8の設備は全周1500mと非常に大きく、実際に見学してみて、放射光に関してわかった
  こともある。東北放射光は全周400mとスプリング8よりも小型である。 

 

 <実施報告:光カフェラウンジ>
  スプリング8見学会のあと、11月29日に「光カフェラウンジ」の名称で、放射光に関する勉強会を
  開催した。この勉強会は、座学ではなくテーブルディスカッション形式で、10名が参加した。
  ディスカッションは3グループに分かれ、東北大の先生達にも各グループに参加してもらい、放射
  光で何ができるのかについて議論した。放射光で見たいと思っていることや、自分たちが抱えて
  いる課題の解決に利用できることは何かなど、同席した先生にも教えてもらいながら、できるこ
  とを絞り込んだグループもあった。

 

 <来年度の活動方針、県外企業見学先について>
 ・来年度も放射光の見学会や勉強会を継続してはどうかという意見が出された。愛知のシンクロト
  ロンは東北放射光と同じ軟X線で、サポート体制が整っていて、測定設備も充実している。場所も
  スプリング8よりも近く、いろいろな意味で活用しやすいため、見学先として検討しても良いと思
  う。
 ・南相馬市にある福島ロボットテストフィールドを見学してはどうかとの意見も出された。福島か
  らも工業会に見学の案内が来ているが、会員企業にはロボット関係が意外と少なく、参加者が集
  まるのかという懸念はある。

 

 <来年度の技術セミナーについて>
 ・IoTに関するセミナーを開催してはどうかとの意見が出された。
 ・また、2018年に東北ニュービジネス大賞でアントプレナー大賞を受賞した福島県伊達市のマクタ
  アメニティ社の話を聞いてみたいとの意見も出された。この会社は野菜や果物をスマホで撮影し、
  その写真から糖度などの判定をAIで処理するシステムを開発した会社で、システムの特徴は判定
  がクラウド処理であり、ソフトや装置の販売ではなく、サービスで課金するところにある。

 

(2) 技能五輪について
 事務局から技能五輪の最新状況に関して報告があった。
 ・技能五輪の種目は板金や溶接などのものづくり関連の技能だけでなく、料理やレストランサービ
  スなども含まれていて、かなり幅広く、いろいろな団体に協力を要請していく活動が必要になる。
 ・3年前の山形大会にも出場した米沢工業高校の先生に話を聞くと、米沢工業高校は、以前は技能
  よりも技術を重視する学校だったが、大工の技能検定をきっかけに生徒が山形大会に出場するこ
  とができた。技能五輪に出場した先輩を見て自分も出たいと技能検定に挑戦する生徒がいるなど、
  技能五輪によって培われた意識は今も継続している。
 ・今年の技能五輪・愛知県大会を見学してきた。メイン会場は中部国際空港の近くの大きな施設で
  行われた。大会は想像以上に活況で、競技者の傍に会社の応援団がならび、必勝祈願などが書き
  込まれた旗などが飾られていて、スポーツの応援と同じだった。来場者が多く、子供など一般の
  人たちもたくさん見学に来ていて、迫力がすごかった。尚、機械加工の種目に出場していたのは、
  トヨタやデンソー、パナソニックなどの大手企業が多かった。

 

(3) その他
 事務局から人材紹介事業の進捗状況などについて、報告された。
 ・人材紹介事業は1月から開始して、全部で5件対応している。最初の2件は既に紹介が成立してい
  る。最近、立て続けに3件の求職者の応募があり対応している。
 ・1月17日に産学官交流大会を国際センター・会議棟で開催する。講演は東北大・文学部の先生に
  依頼している。同日、国際センターでみやぎ産業振興機構主催のマッチングイベントや、東北大
  学と高専の展示会も開催される。

 

以上

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